「カーラチャクラ」で、仏教再生を

住職

「1200年前、弘法大師は唐から中国密教を日本に伝え、真言宗を開きました。その教えは現在まで脈々と受け継がれています。

一方、インド仏教を受け継ぎ、今日まで守り伝えているのがチベット密教です。しかも、中国や日本に伝わっていない教えが数多くあるのです」。能勢住職が伝えたいのは、最後の密教といわれる「カーラチャクラ」です。 「チベット仏教は時代を超えた普遍性を持っています。中でも、カーラチャクラは現代社会が解決を迫られているさまざまな問題に、一筋の光明を与えてくれる教えなのです」。

チベット仏教は、ダライ・ラマ法王がノーベル平和賞を受賞してから、欧米で注目を集めましたが、伝統的に同じ仏教文化を共有する日本人こそ、チベット仏教の真髄を理解でき、心の糧にしてゆける。住職はそう信じています。

 

ダライ・ラマとの謁見

2006年、住職はダライ・ラマに謁見する機会に恵まれました。そして、『日本仏教とチベット仏教の交流をもっと深めたい。世界平和に貢献したい』との思いを伝えたのです。

カーラチャクラは、仏教の真髄である慈悲と智恵とともに、世界平和への祈りが込められています。カーラチャクラによる仏教再生・・・。施餓鬼供養の法話にも熱が入ります 。

 

ダライ・ラマと住職の謁見その2
住職の写真
住職の写真
観学院にて(一番後ろ右から4番目)